2015/06/24

GIVENCHYの2015年秋冬広告に、VERSACEデザイナーのドナテッラがポージング!

GIVENCHYのデザイナー、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)のインスタグラムでアップされた2015年秋冬キャンペーンに、なんとVERSACEのデザイナーであるドナテッラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)がポージング!!!

元々リカルド・ティッシはドナテッラのファンである事を公言しているので不思議ではない繋がりですが、本来ライバルであるハイブランド同士が広告ビジュアルを通じて繋がっていると思うと両デザイナーのファンとしては嬉しいかぎり。前回のジュリア・ロバーツの広告より断然好き!

もしかすると数年後にドナテッラが引退する際には、リカルド・ティッシを指名したりして。リカルド・ティッシの作るヴェルサーチ、絶対かっこいいと思うんですけど〜。

写真はここ数年スターフォトグラファーコンビとして人気不動のマート&マーカス(mert&marcus)のデュオ。ナチュラルに撮っても作り込んで撮っても、構図、色彩、ポージングに至るまで全てが完璧で完成度100%越えなのが凄い。




quote from GIVENCHY instagram 

2015/04/05

PAINTED LADY : Kate Moss by Paolo Roversi for W magazine April 2015

久しぶりに大御所カメラマン、パオロ・ロベルシ(Paolo Roversi)と、どんなスキャンダルな事件を起こそうと太ろうとシワが出来ようと、人気冷め止まないスーパーモデル、ケイト・モス(Kate Moss)のスターセッションが行なわれて興奮気味。

Wマガジン4月号に掲載されたPAINTED LADYと題されたこの写真達。そんじょそこいらのカメラマンとモデルが組んでこんな事やっちゃったなら、まるでおこちゃまの撮影会になってしまうところを、見事アートの領域まで押し上げ、極上にきらびやかなオートクチュールを更に現実離れした空間に持っていっているのが素晴らしい。

デジタル全盛に見飽きた誌面からは、パオロ・ロベルシのアンティークとさえ感じる長時間露光の撮影法が再び新鮮に見え、そして『若いモデルなんか何が出来るって言うの?』と聞こえて来そうなケイト・モスの重々しい佇まい。本当にそこにただ立っているだけで、ケイト・モスとは気品高く美しい造形をしているんだと改めて再確認。

実際はデジタルで撮影しているのか、フィルムを使って焼いているのかなんてわからないけど、このクラシカルな質感、身震いするくらい素敵なファッション写真!

エドワード・エニンフル(Edward Enninful)による巧みなクチュール崩しのスタイリングも見事と言うしかない出来栄えなのと、それとともにジュリアン・ディス(Julien d'Ys)によるヘアーとメイクが一体となったペインティングのバランスもかなりイケてる。

経験豊富なスタッフが組むと、一般人には想像もつかない空間に、いとも簡単に持っていってしまうところが、やはり世界のトップクリエイターなんだなあと感じるシリーズでした。









気絶級アートフォト

2013/07/26

Calvin Klein Underwear campaign for fall 2013

長らくこのブログから遠ざかっていましたが、クリスティー・ターリントン(Christy Turlington)がカルバン・クライン(Calvin Klein)のキャンペーンに復活という大事件を目のあたりにして、やっと投稿気分が舞い戻ってきました。

1988年にアーヴィング・ペン(Irving Penn)が撮影したカルバン・クラインのキャンペーンで、初めてクリスティがキャスティングされ、その後何十年とイメージモデルを務めて来たクリスティ。永遠の意味を持つエタニティの香水キャンペーンでの美しさは現在も健在で、むしろイケイケだった若い時より魅力倍増し、にじみ出る品と美しさを放っています。

そんなクリスティ、ここ数年はカルバンクラインからは離れていたのですが、アンダーウェアの広告で大復活!しかもカルバンクラインとは切っても切れないカメラマンのマリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)とのミラクルコンビ。
カルバンクラインの広告では、スティーブン・マイゼルや、ピーター・リンドバーグとのコンビネーションのほうが多かったように思いますが、90年代にカルバン・クラインの急成長には外せない二人がドッキングし、モダンでセクシーでミニマムというブランドの世界観を見事表現したビジュアルが公開となっています。






身震いがするほど、衰えを知らないクリスティのボディラインや、ダイヤのカットのように美しいチークボーンからのフェイスラインのフォルムも見事。ヨガによるしなやかな筋肉のうごきまでもがエレガントで、非の打ち所のない44歳の現役モデル。

そしてプエルトリコで撮影されたと言われているこのビジュアルは、光と影の遊びを上手にコントロールして絵作りをしたと思われる、グラデーションの美しいモノクロームが新鮮。コントラストを付け過ぎず、そして濁らせ過ぎずのまさにカルバンクラインモダン!ここ数年、マリオ・ソレンティは自然とともにヌードの撮影が評価が高く、パリヴォーグなどで作品を撮っていますが、お得意のダイナミックな色彩やコントラストを押さえた仕上げが、広告としての品位をあげているように感じました。


下の画像は1995年〜2000年前までのカルバンクラインの下着広告。20代だろうが、40代だろうが、美しさが際立つためにエロティックさがあまりなく、どんなにシンプルに撮ってもモダンな印象が表現出来る唯一無人の存在。




クリスティ、他のスーパーモデル達と違って、コンスタントにビックメゾンに起用され続けていますが、この秋冬もプラダ、ジミー・チュウなどでも見る事が出来、20年近くクリスティファンを続けている自分にとっては、猛烈に嬉しいシーズンです。


こちらは撮影時だと思われる、クリスティとソレンティのツーショット。
男性と並ぶと華奢ですね〜。

本当に一度でいいから、お会いしたい♥

2013/02/22

80年代ポップスター君臨!ジャン・ポール・ゴルチエ2013年春夏キャンペーン。

2013年春夏のコレクションテーマとなっていた80年代ポップスターアイコンをオマージュしたジャン・ポール・ゴルチエのコレクション。そのコンセプトそのままに、ボーイ・ジョージ、マドンナ、デヴィッド・ボウイ、グレース・ジョーンズに扮したモデル達がキャンペーンにも登場。写真はセバスチャン・キム(Sebastian Kim)が担当し、ライト輝くライプステージのようなセット前でシューティング!


モデルはグレース・ジョーンズ役にジェネイル・ウィリアムズ(Jeneil Williams)、デビッド・ボウイ役にハナロア・クヌッツ(Hannelore Knuts)、マドンナ役にギンタ・ラピーナ(Ginta Lapina)、ボーイ・ジョージ役にマリア・カシュレバ(Maria Kashleva)がなりきりモード。ハナロアの大御所クラスの演じ能力の高さは言わなくともですが、新人モデルの頑張り奮闘も素晴らしいです。もちろんそこには技術素晴らしいゴルチエのコスチュームの完成度や、ヘアメイク効果も多大に影響していますが、ゴルチエのキャンペーンでは、久々にヒットなのではないでしょうか?


メイキング画像があったので、モデルズの変身っぷりを篤とご覧下さい〜。




そして2012年9月27日に発表の春夏コレクションをアーティスト比較。

David Bowie
Sade
Madonna
 Annie Lennox
Boy George
Abba
 MIchael Jackson
Grace Jones





ただのコスプレ衣装にならないところがゴルチエ。一点一点の作品は品格と優雅さを備えていて、さすがエルメスのデザインを手がけてただけあるクオリティです。そこにポップスターのアイコンになっている衣装イメージを重ねているので、面白みも倍増でした。



撮影最後に撮ったと思われるゴルチエ本人を交えての記念撮影。楽しそう!

2013/02/11

2013年春夏 パリオートクチュールコレクション レビュー

1月20日から四日間のスケジュールで開催された、2013年春パリオートクチュールコレクション。オートクチュールの衰退が囁かれてから早数十年が経過していますが、現在もスペクタクルなショーをするメゾンや、デザイナー交代により息を吹き返すメゾン、新規参入のメゾンなど、少ない参加ながらも顧客を唸らせる素晴らしいクリエイションが見られました。

プレタポルテが主流の現在でも、予算と時間をつぎ込んだ力作揃いの11メゾンをレビュー。


Alexis Mabille


若干36歳のアレクシス・マビーユ(Alexis Mabille)のデザインするオートクチュールコレクション。いつもロマンティックな物語的要素を多く取り込んだデザインなのは、ディオールやガリアーノで修行を積んだ経験をもつ彼ならでは。現在クチュールのトレンドとなっている繊細なレースは、モダンなフォルムにデザインされ、揺れ動くシルクシフォンは女性を極上に美しいボディラインに見せてくれ、素敵な服ばかり。全体を通して素材の柔らかさが際立っていて、フェミニンでフレッシュなコレクションでした。



Armani Prive
ジョルジオ・アルマーニがデザインする、アルマーニ・プリヴェ(Armani  Prive)のコレクション。 中東をイメージしたオリエンタリズム溢れる魅惑的な服を送り出したアルマーニは、色使いも鮮やかで素材の光沢感もすさまじく、月の光を浴びる夜のイスタンブールといった感じ。アルマーニお得意のパンツルックもパネル加工や構築的な刺繍が施されるなど、さすがクチュールクオリティ。年齢層高めの顧客を満足させるアイティムがいっぱいでした。



Atelier Versace
先シーズンのオートクチュールからショー形式を復活させたドナテッラ・ヴェルサーチのデザインするアトリエ・ヴェルサーチ(Atelier Versace)。兄ジャンニ・ヴェルサーチのクリエイティビティを引き継ぎながらもフェミニンでリアリティある方向へと移行し、現在もセレブファンが絶えないオートクチュールラインですが、今回はネオンカラーをポイントにストロングウーマンの連打攻撃。一見なにげなく見えるパンツスーツにも24金のラインが埋め込まれていたり、ミンクを短く刈り込んだ贅沢な装飾をストライプに配置したタンクワンピなど、リッチとミニマムを大変見事にミックス。ヴェルサーチお得意のイブニングドレスの素材がチープに見えたのが唯一心残りでしたが、極上の素材使いやボディをリメイクするカッティングはさすがでした。



Giambattista Valli
ジャンバティスタ・バリ(Giambattista Valli)のデザインするオートクチュールは、前回の赤&緑のコレクションとは打って変わってフェミニン思考にシフト。前半のアニマル系パターンをイメージした刺繍やプリントのデイリーなウェアの出来栄えは、大変安定感がありビリオネアーも購買意欲が進むアイティムがずらり。後半のパステル中心のドレスは、ラフ・シモンズのディオールに影響されたか?と思うようなミニマムフラワーデコレーションドレスなどがお目見えしましたが、総じて着れる服を輩出する意気込みは高感度大でした。



Elie Saab




ビヨンセを筆頭に、セレブに愛される服が得意なエリー・サーブ(Elie Saab) のクチュールライン。いつもの強さをやや控えめにし、レースやビーズ刺繍の手仕事を全面に打ち出した、ウルトラフェミニンでロマンティックなコレクションでした。カラーパレットは、ライトミント、ライトベージュ、ライトラベンダーなどパステルを多用し、アクセントに朱赤とブラックのコンラストの配色。ちょっと見間違えるとここ数シーズンのヴァレンティノのコレクションと瓜二つ感は否めないですが、売れ筋勢揃いのレッドカーペット向きのドレスや社交界対応型ルックが見事でした。



Chistian Dior



ラフ・シモンズがディオール(Chistian Dior)のデザイナーに就任して二回目のオートクチュールコレクション。意外にも前回のクチュールがセレブに大人気だったようで、レッドカーペットでもディオールが多く見られましたが、豪華絢爛ウルトラ極上なレッドカーペットでは、やや素っ気ない印象を受けました。 今回は二回目とあって、ディオールのニュールックの呪縛から一歩踏み出した感あるデザインが見受けられ、華やかさも少し出て来たかなと言った具合。ミニマリストの不思議な点として『まだ縫製の途中ですか?』的な不可解なデザインが多く、極上極めるオートクチュールではミニマムの方向を違った見せ方で考え直さないと、なんだか中途半端に見えてしまいがち。もちろんディオールというビックメゾンのお針子さん達が長年の技術を惜しみなく出しているので、実際の製品は素晴らしいと思うのですが、戦後の服が満足に買えなかった時代に大量の布使いで顧客の心を奪ったあの興奮と夢を現代のディオールにも是非取り入れて欲しいと思いました。と言いつつ、1/3くらいは凄く好きなデザインで、最後のお花刺繍ドレス群は大変美しかったです。



Chanel
毎度デザイン点数ナンバーワンのメガメゾン、シャネル(Chanel)のオートクチュールコレクションでは、特に最近の流れからは大きく変化はないものの、その一点一点のディテールが凝りに凝っててとてつもなく魅力的。シャネルの場合は、ツイード、カメリア、CCマーク、白&黒、ベージュといった、ブランドスタイルが出来上がっているので、それさえ多用すれば多少外れたデザインしたってシャネルに見えてしまうのが凄いところ。ただそれだけでは飽き足らず、素材開発や数百時間かけて刺繍を施したミラクルツイードなど、一般人には想像もつかないクリエイションが潜んでいるのも、世界中の顧客を惹き付けるシャネルならではのプレゼンテーションでした。



Jean Paul Gaultier
日本でもバブル時代に人気があったジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)。あの時の攻撃的でゴシックな印象は影をひそめ、ゴルチエ感いれつつもシックで上質な作風になってきたここ数年。今回は大好きなオリエンタルリズムを取り入れ、神秘的なジュエルカラー満載のカラーパレットが大変美しかったです。1997年春夏からオートクチュールに参戦して15年目の節目の年でしたが、誰もが納得するクオリティで、カトリーヌ・ド・ヌーブもお気に入り。80年代にマドンナに衣装提供したコーンブラのコルセットドレスは、毎回フォルムをアレンジし、ゴルチエのアイコンドレスとして登場していました。中東イメージが大好きな彼らしく、ジプシーのテイストも極上に表現されていました。



Maison Martin Margiela









豪華絢爛女性美を打ち出す他のメゾンとは真逆のコンセプトで、アート街道まっしぐらなメゾン・マルタン・マルジェラチーム(Maison Martin Margiela)が発表した二回目のオートクチュールコレクション。ウェストラインなど全く無視した筒状のワンピースが多く見られ、単調なシルエットながらもファブリックに時間を費やしたようで、 キャンディの包装紙を縫い付けた最後のルックは、70時間を費やしたそう。。。かなりコンセプチュアルな服なので、モードの実験室であるクチュールとはいえ着る人はいないだろうと思いきや、サラ・ジェシカ・パーカーが着用していたのが衝撃でした。(上段右から2番目のレッドシルクドレス)



Ulyana Sergeenko




ロシアの大富豪の妻であり、カメラマンであり、スタイリストであり、モデルであり、ブロガーであるウリヤナ・セルギエンコ(Ulyana Sergeenko)が作る、デビューして二回目のコレクション。 様々な職種を持つ彼女がこんな素敵なコレクションをいつ作っているのか?と疑問にも思いましたが、風と共に去りぬやトムソーヤーの冒険あたりの1870年前後の時代の服を現代的にモダンアレンジ。デコルテの抜き具合や、パフスリーブのキッチュなデザイン、サテンを多用する布使いは、忘れもしない1998年春夏のステラ・マッカートニーがデザインしたクロエのコレクションや、ガリアーノがディオールに就任して間もない頃のデザインを思い出させましたが、クチュール溢れる技術を盛り込みながらも軽やかに表現できているのは、若いビリオネアーの顧客を増やすだろうと思わされました。それにしても肩書きが凄まじいデザイナーですね。大富豪って凄い。



Valentino


マリア・グラツィア・キウリとピエール・パオロ・ピッチョーリが作り出す、ヴァレンティノクチュール(Valentino)。19世紀のベネチアの模様からヒントを得たという刺繍は、500時間、850時間を費やしたものなど、一着の衣装にかかる制作時間としてはかなり異例なスーパードレス達。2008年よりデザインを担当している彼らの評価は年々アップし、レッドカーペットでも若手女優や大富豪に好んで着用されています。最初は引退したバレンティノ・ガラバーニの作風とは大きくクリエーションが違う事や、力量不足が囁かれていましたが、ここ最近のデザインはそんな噂があった事さえ忘れてしまうくらいの領域にまで行き着いた感じ。ネックから肩の作りや、独特なラインのクリノリンスカートなどは、アレキサンダー・マックイーンが好んだデザインも多く見られましたが、期待を裏切らないヴァレンティノレッドもお目見えし、ファンにも現代の顧客にも期待を裏切らないスーパーコレクションでした。




今シーズンは大好きなジバンシーのクチュールコレクションの発表がなかったのが残念でしたが、新旧入り乱れてのクリエイションが見れて大満足でした。日常的に着るプレタポルテとは違って、一部の大富豪やセレブしか買う事の出来ない超高級仕立て服であるクチュールには、現代もまだ夢がいっぱい詰まっているようでした。

2013/02/09

Calvin Klein Underwear Conceptキャンペーン

下着の分野で最先端を行くカルバン・クライン(Calvin Klein)から、コンセプト(Concept)と名付けられた縫い目のいっさいないアンダーウェアシリーズが登場しました。

ミニマムなデザインコンセプトを打ち出すプレタポルテと真逆で、性の問題を色濃く反映したかのような下着広告は80年代後半から続いているもので、毎度物議を醸し出しています。デザイナーが変わってからもその流れは受け継がれているようで、新作のコンセプトシリーズも男性肉体美を猛烈に強くプッシュ。





モデルはCalvin Klein Jeansや去年発売になったBoldシリーズの広告を務めるマシュー・テリー(Matthew Terry)君。もはやアスリート以上のあり得ない筋肉美(特に腹筋と横っ腹のうねうね)を見事披露。日本にはひょろっこいモデルばかりでなかなかここまでクオリティ高いモデルっていないですよね。。。

2012年のカラフルなBoldシリーズと、Jeansシリーズの広告ビジュアルでのマシュー・テリー。











そしてこの手のシューティングに猛烈な審美眼をもつフォトグラファー、スティーブン・クライン(Steven Klein)がビジュアル担当し、極上に美しく濃厚に鋼鉄のようにボディを撮りきっています。
アートディレクターには巨匠ファビアン・バロン。彼の平面構成の美しさはもう説明いらずですが、今回も車輪のような鋼鉄な素材をからめて、さらに肉体を際立たせている感じ。さすがバロンバロン


途中に入る機械の結合部やオイルなんかも効果絶大!先日のスーパーボールのCMで大勢の観客の前でのお披露目となったようです。ここまでいくと生っぽさやヒワイ感は全くなく、完全アートですね。美しい!



こういうの見る度に腹筋やったりプールに行ったりするんだけど、全く違った現状にがっかりです。