ロンドンコレクションの花形と言えばのバーバリー・プローサム(Burberry Prorsum)。前回のメンズコレクションでも見られたメタリックな素材を多用し、カラーパレットも虹色でカラフル!40年代的なクラシカルな要素と最新素材のコラボレーションは、バーバリーというフィルターにかけられ、大変魅力的なプレゼンテーションに仕上がっていました。
お馴染みトレンチの最新型の提案はもちろん、どのコーディネートも欲しい物ばかり。ピーコックカラーのドレスやディテールも加工技術が素晴らしくクローズアップで見てみると職人技に言葉を失う勢いでした。未来的な素材を多用しつつもプラダのようにアートに行き過ぎないバランス感覚が良く、ちゃんと女性である事のマーキングポイントが正しい方向に行っているからなのかなと思いました。ゆったりとしたケープや袖周りはトレンドなので、バーバリー・プローサムでもかなり多く使用されていましたが、ウェストやバストのラインを完全無視するのではなく適度に『女性らしさ』を取り入れているのが好感が持てました。
バッグはすべてドクターズバッグのありとあらゆる素材の提案で、見ている方も飽きない素晴らしさ。メタリックなバッグはいつものコーディネートに合わせるだけでも、とっても今っぽく新鮮に見える事間違いなしのアイティムでした。
オープニングに天井がグワーッと開いて明るくなり、ファーストルックのモデルが歩くシーンは興奮いっぱい。ラストのモデル全員集合キャットウォークもカラフルなトレンチが凄まじく魅力的に見えました。
今期もマリオ・テスティーノが広告ビジュアルを撮影するかと思いますが、この素材感をどう表現するのか楽しみです。
About fashion photographs, beauty, supermodels,a high fashion trend and the Hollywood gossip.
2012/10/01
2012/07/08
2013春夏 バーバリープローサム(Burberry Prorsum)メンズコレクションは、未来系お爺ちゃんモード。
2013春夏 バーバリープローサム(Burberry Prorsum)メンズコレクションは、近未来にいそうなお爺ちゃんモード。もちろんモデルは若く正統派な顔立ちをした子が勢揃いし、清潔感を最大限に打ち出しているので、お爺ちゃんのための服ではないのはわかっているんですけど、今シーズンは素材の合わせが大変面白くて興味深いコレクション。幾何学調のレトロなお爺ちゃん素材に、まるで宇宙にでも飛び出してしまうくらいのメタリックカラーの異素材をスタイリングして新鮮みを出しています。
ロカビリーテイストや80年代のディスコ、そして戦後の昭和を感じる素朴さがメガミックスされ、不思議なバランス感。
こういった懐かしい系のトーンに未来系のイメージを重ねるのって、わりとモードの世界ではよく見られるのですが、ここまで超ハイと超ローの組み合わせって、ここスーシーズンの中ではどのブランドもあまり見かけなかったので面白い感じ。自分が着る事を考えたら、お爺ちゃんすぎても未来過ぎても30代には着こなすのは難しいんだけど、韓流スターや北欧系の若い子なんかは似合う気がします。
ファッションの写真撮るんだったら、かなり絵になるしこういうコーディネート大好き!だけど顔立ちもシャープで髪型も気を使ってないと、この手の服は日本人にはチンドン屋さんにみえてしまう危険性もあるかと思われます。
すたこらさっさと歩くモデルのウォ−キングに素っ気なさを感じてしまうのは、90年代に生きた証なのでしょうか?ナオミみたいにダイナミックにターンしちゃうやり過ぎ男子モデルが一人くらいいてもいいと思っちゃうんだけど。
モデルちゃん達のフレッシュさに、自分の顔が耐えられない今日この頃。
ロカビリーテイストや80年代のディスコ、そして戦後の昭和を感じる素朴さがメガミックスされ、不思議なバランス感。
こういった懐かしい系のトーンに未来系のイメージを重ねるのって、わりとモードの世界ではよく見られるのですが、ここまで超ハイと超ローの組み合わせって、ここスーシーズンの中ではどのブランドもあまり見かけなかったので面白い感じ。自分が着る事を考えたら、お爺ちゃんすぎても未来過ぎても30代には着こなすのは難しいんだけど、韓流スターや北欧系の若い子なんかは似合う気がします。
ファッションの写真撮るんだったら、かなり絵になるしこういうコーディネート大好き!だけど顔立ちもシャープで髪型も気を使ってないと、この手の服は日本人にはチンドン屋さんにみえてしまう危険性もあるかと思われます。
すたこらさっさと歩くモデルのウォ−キングに素っ気なさを感じてしまうのは、90年代に生きた証なのでしょうか?ナオミみたいにダイナミックにターンしちゃうやり過ぎ男子モデルが一人くらいいてもいいと思っちゃうんだけど。
モデルちゃん達のフレッシュさに、自分の顔が耐えられない今日この頃。
2012/03/13
2012年秋冬メンズコレクションから欲しいものリスト
2012年秋冬のメンズコレクションを見直してて、実際に(お金さえあれば)欲しいコーディネートをピックアップ!

イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)はステファノ・ピラーティ最後のコレクションということで気合いのスーパールック!モノトーンで攻めまくりですが、その素材は多用化してて飽きないデザイン力。レザーを多く使っているのも今期のトレンドですが、スーツのへムラインや襟にレザーを配しているのはデザイン的にとても綺麗。シルエットもオーバー過ぎずスリム過ぎず、ダンディなアラフォーにピッタリな感じでした。
ジヴァンシー(Gvenchy)のメンズはトレンドブラックにさし色として効果的に原色を入れ込んでアクセント。ゴンブトのボーダーシリーズは猛烈なインパクトを放ち、ブランドアイデンティティのスターマークでさらにモード感炸裂。着れる着れないは別として、ショーとしてかなりイケテル感じでした。スカートはさすがに取り入れるのは難しいけど、コートやニットなどはかなり素敵なので試してみたいかも。
2012年秋冬のメンズは、圧倒的にブラック&グレーが多く、そこに深身のある色をさし色で入れるのが多かったように思いました。シルエットもスーパースリムとかだったら困っちゃうけど、ドルガバのようにジャスト〜ややゆったりで着れるものも多いので、真似っこしてみようかと思います。
今回なんといっても素敵に見えたのはドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)!グレーの濃淡を基本にとっても着やすそうな服のオンパレード。ディテールにこだわりが見られ、五分丈のニットなんかは特に素敵に感じました。全身グレーと焦茶の小物の組み合わせはアラフォーにも難なく着れるコーディネートなので、是非参考にしたい感じ。
バーバリープロッサム(Burberry Prorsum)はまさに今気分のコーディネートが満載で(お金さえあれば)無理なく取り入れられそう。別珍やニットが多く見られ、クラシカルなフォルムにやや可愛いディテールを配し、やり過ぎモード君にならずにアラフォーにも対応可能。ほぼ全てのコーディネートにキャスケットをかぶせていたのも印象的でした。茶系やグレーをベースに、からし色やターコイズ色をポイントで入れるのも、なんだか新鮮で好きな感じ。
海外のエディターやスタイリストに圧倒的人気のバルマン(Balmain)のメンズ版。コーディネート自体には奇をてらった技などはあまりないですが、細やかなサイジングやフォルムのこだわりが今っぽさをかもし出してて素敵に見えています。右から二つ目や最後のコーディネートは自分でもいけそうな気もしているんですが、なかなかブーツインってのがイケイケっぽくて踏み切れなく、、、でもモノトーンならやり過ぎな痛いおじさんに見られない気がするのでやってみたいかも。
グッチ(Gucci)は本当に質の良さを感じさせるコレクションでした。1つ1つのアイティムの完成度が高く、値段さえなんとかなるのであればいろいろ買ってみたいブランド。特にアウターの充実度は素晴らしく、モード君しすぎない定番型も多いので取り入れやすいと思いました。パンツのピタピタ感だけは個人的に絶対無理なので、ややゆったりめにアレンジしたいところですが、ディープトーンのカラーグラデも美しく、若い子は逆に着れない重厚感が素敵です。

ランバン(Lanvin)は、やや丸みを帯びたシルエットながらも、強い印象のコレクション。つなぎやライダースなども多用され、ブーツも特徴的でした。
ジヴァンシー(Gvenchy)のメンズはトレンドブラックにさし色として効果的に原色を入れ込んでアクセント。ゴンブトのボーダーシリーズは猛烈なインパクトを放ち、ブランドアイデンティティのスターマークでさらにモード感炸裂。着れる着れないは別として、ショーとしてかなりイケテル感じでした。スカートはさすがに取り入れるのは難しいけど、コートやニットなどはかなり素敵なので試してみたいかも。
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