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2012/05/21

2012年 スーパーモデルのリアル肌レポート 驚きの現状あれこれ。

現在は全ての写真って言っていい程、エディトリアルや広告では肌修正が施されていますが、実際のモデルさん達はどのような状況でリアルに生きているのか、パーティースナップやパパラッチ画像から検証してみました。

写真は差別ないように、すべて2012年に入ってからのもので、出来る限り最近撮られたものをセレクトしてみました。


 女優とモデルを行き来する、どっち付かずのアンバー・バレッタ(Amber Valletta)は、クラシカルなヘアメイクがとても似合うモデルさんで、90年代初期のグランジブームでブレイクしたモデルの一人。でこっぱちではあるものの、パーツの配置や立体感が素晴らしく、未だにエディトリアルでも人気が高いようです。
現在38歳ですが、白人の肌質で考えたら年相応なのかもしれません。輪郭などは垂れたりしていないので、ケアもちゃんとしている方かと思われます。


 キャロリン・マーフィー(Carolyn Murphy)も現在38歳。彼女はデビュー当時から肌が綺麗で有名で、ビューティーページも数多くこなし、現在はエスティー・ローダーの顔としてキャンペーンガールを務めています。さすが化粧品の広告をやるだけあって、年齢から考えたらその肌は極上。白人特有のごわつきや、表面に起こるさざ波ジワがないのが優秀。年をとってもチャーミングなスマイルも大事な要素に見えて来ます。唇は薄く、目も小さいほうなので、化粧品の広告なんてよく取れたな〜と思っていましたが、リアル肌をみちゃうとそれも納得。トム・フォード様もお気に入りなわけです。


 愛すべきクリスティー・ターリントン(Christy Turlington)は整形やボトックス反対派なので、ヘルシーな食事とヨガのお陰で20代の時と同じ体形キープ。ただ43歳にもなるとさすがにシワは深く刻まれ深刻な部分もあるのが現状。。。クリスティーの場合は、出産の際に亡くなってしまう母親を助ける活動をしたり、沢山のチャリティーに参加しているので、シワどころの騒ぎじゃないのです。人間として美しい生き方をしているので、クリスティはこれで良いんです。実際、多くの有名カメラマンから現在も指名が相次いでいるので、クリスティ人気は終わる事はないだろうと確信。シワがあっても美しいって本当に素敵な事だと思います。


マリリン・モンロー の再来と騒がれた90年代からだいぶ痩せて頬もコケ、いい感じに年を重ねている39歳のエヴァ・ヘルツィゴヴァ(Eva Herzigova)。先日のカンヌに出席した際の写真ですが、程よくシワもあり、まあ年相応といたっところ。昔のお色気むっふんエヴァより、現在の容姿のほうが個人的には好きな感じ。


 ここ最近、話題が尽きないリンダ・エヴァンジェリスタ(Linda Evangerista)は、昨年くらいからだいぶ体重を落としたようで、思ってたよりすっきりフェイス。ただ重なるリフトアップのせいなのか、ボトックスのしっぺ返しなのか、輪郭にあやふやなラインを感じてしまってちょっと惜しい。ただ現在47歳で現役のモデルだし、多目に見てあげないと可哀想かもとフォロー。逆に表現力は他のモデルより抜きん出ているので、修正ありきで頑張って欲しい。


もうこの写真発見した時は叫びそうになってしまいましたが、、、世界的に有名なケイト・モス(Kate Moss)でございます。2012年5月に入ってからの写真で、現在38歳。ケイトの場合は通常の加齢に加算して、アルコール&ドラッグ&タバコの三大悪の要素が入り乱れ、年齢からは想像もつかない程、痛みきっています。モデルとしての表現力は凄まじいので、もうちょっと自分を大切にというか、ちょっとは肌のケアをして夢を壊さないで欲しいと思います。骨格が綺麗なので修正すると驚く程輝いてみえるんだけど、、、なんだか残念なリアル顔。


 髪の毛が実際無くたって、全部カツラだって事がばれたって、元気いっぱいのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)はお肌も頑丈でへこたれてない!!!明日で42歳の彼女、図太い肌しててナイス!筋肉量多めで新陳代謝が良いのか体形も変わらないし、フェイスラインも完璧だと思います。



さあ、今回の問題児、シンディー・クロフォード(Cindy Crawford)!最近のシンディーったら、ボトックスのさじ加減がわからなくなっているようで、毎回お顔が違う現象が起きてしまっています。ちょっと前に見た時は目の下が膨らみ過ぎだったのに、今回は目尻のボトックスが足りていないようでアライグマのように頬ラインがさがり、劣化しまくり!(っていうか別人)世の中、様々な整形失敗の先輩方がいるんだから、元祖スーパーモデルの一人として自覚もって良い先生を探して欲しい気分。おおざっぱな整形繰り返すと、みんな同じ顔になっていくから気をつけないと!ほくろがなかったらシンディーじゃないのが、非常に残念でございました。



こうやって見ると、ナオミ様だけが子供を産んでいないので、出産による体形の崩れや肌の老化の加速がないようにも思います。(黒人だから?) とは言っても、やはり人工的に美を作ろうとすると悲惨な事になるし、体に悪いものを摂取しまくった場合も必ずツケがまわってくるんだなーと再確認しました。

クリスティとキャロリンは、シワシワになっても可愛いお婆ちゃんになれる気がする。
やっぱヘルシー食事とヨガとエステ!

2012/04/19

VOGUE Italia 2009年7月号 豪華絢爛スーパーヘアーのスーパーモデル!

ちょっと前のビジュアルですけど、、、2009年7月号のイタリアンヴォーグで、マリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)が撮影したスパモのヘアーが素晴らしく綺麗!90年代に活躍したスーパーモデルをキャスティングし、シンプルなライティングで濃厚に撮っています。

まずはマリリン・モンローの再来として90年代初期にデビューしたエヴァ・へルズィゴバ(Eva Herzigova)は、当時のでっぷりしたあばずれ感は姿を消し、すっかりスリムになって気品ある余裕の笑顔。この手のブロンドって安っぽく見えがちなんだけど、経験値がアップしているせいか、むしろ神々しさが出て来ちゃっています。髪の毛で片目を隠す手法は、あまり顔の良くないモデルにやると効果的なんだけど、エヴァクラスでやちゃったもんだから芸術品レベルまでクオリティーを上げている感じ。


外でヘアメイクしているところをパパラッチされてしまい、実は長年のエクステンション歴のせいでほとんど地毛が残っておらず、坊主に近い状態だと言う事が発覚してしまったナオミ様(Naomi Campbell)。なもんで、こういうファッションビジュアルも全てウィッグを用いての撮影だと思われますが、そう考えると生え際の馴染ませ方なんかはヘアスタイリストの腕前が見てわかる通り極上レベル!ごわごわした肌質も、程よいレタッチ加減で消しすぎず残しすぎずで、個人的には好みのレタッチ具合。どんな黒人モデルが出てこようと、一発でナオミはナオミってわかるって、本当に凄い事だと思います。


好き過ぎてブログに載せるのが怖かったクリスティー・ターリントン(Christy Turlington)は、もうクレオパトラ以上の美貌を備え、メトロポリタン美術館のマネキンの顔にも選ばれた理由が納得出来過ぎるフォルム!完璧なんです、この人は。本来、美人さんってある意味退屈だったりして、ファッションフォトではコンサバになり過ぎて似合わなかったり、モードメイクがハマらなかったりするんですけど、クリスティに関しては例外。こんな超ど級な美人さんだってのに、アート寄りなメイクも難なくこなし、尊敬を超え神の域。今回はだいぶクラシックに整えられて、魅力倍増です。そしてこの髪のツヤの出し方とウェーブの完成度が素晴らしく、日本のヘアさんでここまで出来る人って本当に少ないので、世界で活躍するアーティストさんの力量を感じました。


Vogue Italia, July 2009
Photography by Mario Sorrenti
Fashion Editor - George Cortina
Make up by Tom Pecheux

2012/02/26

ヴェルサーチ(Versace) 2012 Fallは、Atelier Versace1997FWの十字架オマージュ

現在進行形でミラノコレクションが華々しく開催している中、先日ヴェルサーチ(versace)のコレクションが発表されました。十字架をモチーフとした近未来的なデザインで、1997年のジャンニ・ベルサーチ(Gianni Versace)が射殺される前のラストコレクションとリンクしてて懐かしモード。どこまでも強い女性像を作り上げていくジャンニのころとは違い、現在デザイナーの妹ドナテッラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)は程よくリアルクローズを取り入れ、フォルムも女性的にして今っぽさをアピール。

Versace 2012 Fall
胸元に大きく十字架が施されたコルセット風トップスや、過剰に十字架がプリントされたワンピなどが前半を占め、まさに1997年のコレクションを一瞬で思い起こさせるプレゼンテーション。ジャンニ・ヴェルサーチがお得意のメタルメッシュな布使いも、妹のドナテッラがさりげなく部分使いでデザインではめ込んでてかっこいい!後半のホワイトビジュー系のドレス達は、マドンナが広告を務めた1996年SSの白とビニールのコレクションの時にも似てるかも。ところどころに15年程前のヴェルサーチアーカイブを感じられて大変興味深いデザインでした。


Atelier Versace1997Fall/Winter
 まだネットの時代ではなかったので、あまりコレクションの写真が見つからなかったんだけど、ジャンニ・ベルサーチが殺される前の最後のコレクションの1997年Fall/Winter。十字架をテーマに、かなりディーブな黒とゴールドでまとめあげた、印象的なコレクションでした。肩パットなども多用し、メイクもベリーストロングで戦士系。この頃はモデルもスーパー級がゴロゴロショーに出てて、今見ても興奮しちゃう勢い。メイクはパット・マクグラスだったかな?まぶたを全て塗ってしまうこのメイク、さんざん色んな雑誌で日本でもパクられていました(笑)


Versace Atelier 1997 FW AD by Mario Testino
これは1997年のコレクションの時の広告。写真はマリオ・テスティーノ(Mario Testino)様でモデルに鋼鉄のナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)。やっぱこの服のデザインにはナオミしかいないよね〜とうなずいてしまうキャスティングにうっとり。シンプルな白バックのモノクロ写真でここまでかっこ良く撮れるのも、トップクリエイターならではの力量を感じます。今でも切り抜き撮ってあるし、この時代のビジュアルは永遠に宝物。


久しぶりに見たら、服の完成度が素晴らしく、モデルも今の薄っぺらい子達と違って本気の美が炸裂。気絶しそう!

2012年版の十字架もチーフの服達がどんなスタッフがキャスティングされてビジュアルが作られるのか、いまから楽しみです。

2012/02/16

Soon International マガジン16号 プラスチック・キャンベル!

『ナオミよ(古)』でおなじみの黒人スーパーモデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)様が、Soon Internationalと言う雑誌でプラスティックの質感になってツヤっと誌面を飾っています!ナオミ自体の三白眼も凄まじく、それだけでもすでにアンドロイドな雰囲気バリバリなんですけど、CGによる加工でさらに固さを増し、戦闘力はそうとう高め。
乳液などのツヤツヤテクススチャーを肌に塗って撮影してもこうは光らないので、おそらく黒めのマネキンに同じライティングして撮影し、光の部分のみ取り出してフォルムを調整し、ナオちゃんの肌に合成していると思われます。だぶん合成しやすいように、ナオミにはあまり過激なポージングはさせず、ナオちゃんを撮影後に同じアングルにセットしたマネキンを別撮りしている気がするんですけど、どうなんでしょうか?(それか3Dソフトで光を無から作ってたりして・・・。)

 『ナオミよ』

『見たわね』

 『ずんっ』

『にやりっ』

 『41歳よっ』

写真はシンプルに撮っているはずなのに、この破壊力はいったいなんだ!ってくらい、次から次へと押し寄せるナオミに息苦しいくらい。(胃もたれ) 薄ら笑いしてるナオミに食われそうで、夜一人で見てたら絶対に夢見そうかも〜。髪の毛も潔くウィッグを捨て去り、つるりと頭蓋骨を強調したシルエットでさらに人間味を消し去っています。

Title: Lighted Darkness
Magazine: Soon #16 Fall 2011
Model: Naomi Campbell
Photographer: Seb Janiak
Stylist: Clémence Cahu

写真はミュージシャンのPVでも大活躍のセブ・ジャニアック(Seb Janiak)が撮影。この方、1997年にもナオミをフィーチャーしてアンドロイドみたいに撮ってました。今見るとディテールの処理がちょっと古くさい感じも少ししますが、当時はこれ見た時、本当にショッキングで飛び跳ねて感動し、学生の時にまねっこして友達の顔をこういう処理して作品作っみた過去あり。あまりPhotoshopなどが進化する前なので、結構質感変えるのは大変だった時代です。
今回のSoon Internationalでのナオミとセブのコラボは二回目で15年ぶり!15年経って老けるどころか、ナオミがさらに美しくパワーアップして帰って来てくれて、見た時嬉しかったです。

今も昔もスキンヘッド。

2012/01/28

2008年9月号のヴァニティー・フェア


三年も前の記事ですが、雑誌ヴァニティー・フェア(Vanity Fair)の2008年9月号のスペシャル企画で、90年代に大活躍していたスーパーモデルが現在にカムバック!と大々的に特集を組んでいて、当時のスーパーモデルマニアの一人としては、黙っていられない特別な企画にうっとり。2008年の時点で全員アラフォーなんですけど、その脅威のボディーとお顔をキープ!さらにはファッションフォトとポートレートのスターカメラマン、マリオ・テスティーノ(Mario Testino)が撮影。

こんな大集合は久々で血糖値が上がりまくりの大噴火。左のアイホールがっつり囲みながらも笑顔の写真も素敵ですが、右のなにげなくお尻出したりしてお転婆している全身カットもこの上なくエレガントでテスティーノっぽい!ナオミなんか、知らんぷりしているけど何も着てないもんね、、、的な。お嬢様なクラウディアが手ブラ&ケツ出しはなかなか頑張ったほうではないでしょうか?衣装のセレクトも写真のトーンも好き。

左から、シンディー・クロフォード(Cindy Crawford)、ステファニー・シーモア(Stephanie Seymour)、クラウディア・シファー(Claudia Schiffer)、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、リンダ・エヴァンジェリスタ(Linda Evangelista)、クリスティー・ターリントン(Christy Turlington)が勢揃いで、もう身震いがとまりません。2008年秋冬のプラダのレースのフォルム違いのコーディネートで皆さんお似合いでございます。(ナオミの顔がなんか変だけど)

ただ良く見てみると、バブリー全盛で大活躍したメンバーなもんで、ついうっかりやり過ぎ感がでてしまってからみ過ぎなのが痛いところ。左写真のステファニーとクラウディアコンビはあまり噛み合ってなく、腰は入れ過ぎるは、腕は回すは、演出が90年代初期のヴェルサーチになっちゃっています。(服を引っぱり過ぎ!)

右のシンディーとクリスティーはどっちもアメリカを代表する美の極地として活躍した2人ですが、シンディーはいつもの男勝りなお顔とポージングで決め決め。クリスティーはついていけずに『こんな感じだったっけ?』と腕を乗せてみたりしてイマイチ感炸裂。シンディーはこの時期に露出が増え出して、自分の加齢が気になったのか、フェイスリフトでお顔をだいぶ引っぱるオペを行って失敗モード。この写真はまだ目もとが突っ張ってなく、おそらく施術前の写真だと思われます。アゴ周りのもたつきが気になるのか、全てのカットで口を開けっ放しにしてたるみをカバーしている様子。。。

まあリンダやステファニーに関しては、メディアに出るたびにボディー含めたフルお直しをするらしいので、鍛えてるぶんだけシンディーはお顔だけですんでいるのが儲けもん。そして若いときから真面目に食事もちゃんとコントロールし、ワークアウトもしているクラウディアは優等生で、40歳超えでも意外と綺麗。クリスティーに関してはヨガのおかげか、さざ波シワはあるものの、オペ無しの状態でフォルムが若い時とほぼ変わってないのが素晴らしく、神が宿っております。

最近の若いモデルの魅力のない事といったら大事件で、ウォーキングからしてなってないし、スターモデルは出ても、スーパーモデルってなかなか出てこないのが哀しいです。90年代スーパーモデルの復活、万歳。