秋に発表されたドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)のジュエリーラインのキャンペーンが素敵でうっとり。木漏れ日の中でフルーツ食べたり男の子とからんだりのシチリアの日常の中で、メインのジュエリーを際出させて撮影しています。
モデルはここ最近、ドルガバに気に入られメイン張っているビアンカ・バルティ(Bianca Balti)が、優雅かつエレガントにポージング。スッピンはアンジェリーナ・ジョリーのようなぽってり唇&キャットアイの彼女、ドルガバシグネチャーのセクシーブラックドレスを着こなし、イタリアンマダムを難なく演じています。
いい感じに肌に光が落ちていて、褐色な肌トーンとも相性よく、良く実ったオレンジの背景とも馴染んでて綺麗。こういったツートーンくらい暗い露出で撮ると、宝石系はキラキラがより一層引き立つので、大変上手なシチュエーション選びのように感じました。構図も雑誌見開きになった場合を考慮して、モデルの配置が左右どちらかに寄っているのも、使いやすさを考慮してだと思われます。
カメラマンはジャンパオロ・スグーラ(Giampaolo Sgura)。ドルガバに気に入られてからの彼の活躍は飛ぶ鳥を落とす勢いで、様々なキャンペーンを撮影しまくり。ドルガバではアンダーウェアから始まり、メイン広告をスティーブン・クラインから奪い取り、今回のジュエリー広告まで、ドルガバ制覇中!
いかにもなライティングではなくて、日常のさりげなさを作り込んでなさそうに見せるのが上手なように感じます。ドルガバに関しては、少しバタ臭い雰囲気をわざとのこしているようにも感じました。
モデルのビアンカちゃんも最近はカール・ラガーフェルドにも気に入られ、広告露出も増えてスーパーモデル街道まっしぐら。男顔でかなり個性的なルックスなので好き嫌いはあるかと思いますが、このジュエリーの広告は可愛らしさも表現され、新たな一面を見れました。
イメージムービーは、ひたすらフルーツを食いまくるビアンカに注目!激綺麗!
リンダやジゼルなど、男顔をくまなくキャスティングするドルチェ&ガッバーナ。しばらくは、唇ぽってりビアンカで行く模様。
ドルガバの世界観、ラグジュアリーでいつも大好き。
About fashion photographs, beauty, supermodels,a high fashion trend and the Hollywood gossip.
2012/12/31
2012/12/28
2013年Spring/Summer PRADA 新旧プラダガール入り乱れキャンペーン
今回の2013年春夏のプラダ。実はあまりコレクションは好きではなかったのですが、スティーブン・マイゼル(Steven meisel)による広告ビジュアルがやけに気にかかってしまい、ややぞっこん気味。
最近は名前もわからないようなニューフェイスモデルを起用し続けていたプラダですけど、今回は新人に混じって半数は歴代スーパーモデルが登場。特にデザイナーのミウッチャお気に入りのアンバー・バレッタ(Amber Valleta)の返り咲きには心トキメキました!
そしてコレクションでも常連だったエイジレスモデル代表のカースティン・オーウェン(Kirsten Owen)や、髪さえ巻けばいつでもモンローになれるエヴァ・ヘルツィゴヴァ(Eva Herzigova)、現在のスーパーモデルであるラケル・ジーマン、サーシャ、サスキアなどなど、無視出来ないスターモデルが盛りだくさん。
さすがビッグメゾンのキャスティングは違うなあと見せつけられた展開です。
最近は名前もわからないようなニューフェイスモデルを起用し続けていたプラダですけど、今回は新人に混じって半数は歴代スーパーモデルが登場。特にデザイナーのミウッチャお気に入りのアンバー・バレッタ(Amber Valleta)の返り咲きには心トキメキました!
そしてコレクションでも常連だったエイジレスモデル代表のカースティン・オーウェン(Kirsten Owen)や、髪さえ巻けばいつでもモンローになれるエヴァ・ヘルツィゴヴァ(Eva Herzigova)、現在のスーパーモデルであるラケル・ジーマン、サーシャ、サスキアなどなど、無視出来ないスターモデルが盛りだくさん。
さすがビッグメゾンのキャスティングは違うなあと見せつけられた展開です。
アンバー・バレッタ(4枚目の左側黒ワンピの人)のぎっくり腰でやっと立ち上がったかのようなボージングがヤル気なくって大好き。さすが長年プラダガールを務めたモデルだけあって、プラダのお色気の省き方を熟知してらっしゃる感じ。
エヴァ(一枚目の右の人)も若い時はいつまでもモンロー演じさせられてて、プラダとは対極のメゾンにしか相手されなかったかと思うんだけど、アラフォーになって頬も痩せこけ、いい感じに老けたのが良かったよう。ショートバングスまで付けられちゃって、見事にプラダガールになりきっています。
カースティン・オーウェンに関しては、もうロボットなのではないかと思うくらい90年代初頭からお顔も体形も変わっておらず、2013年も見事な脱力系ポージングで復活!いつの時代にもどんなモデルとも意外に相性良く馴染めるのもカースティンのモデル力の素晴らしさ。彼女を見かけると、90年代のヘルムート・ラングを思い出します。1970年生まれの42歳!
写真はスティーブン・マイゼル様が今回もご担当されて、ヤル気のない単調なポートレート風がやけにマッチして素敵に感じました。逆にスーパーモデルキャスティングしてしまうと、素材を素敵に撮ってあげたい気持ちが出て来るとおもうので、変な建て込みのセットに入れるよりは良かったのではないかと思いました。
以下はプラダ恒例の靴や小物カットメインのアド。こういうの見る度に、マイゼル様の構成力のハンパないクオリティの高さを否応無しに見せつけさせられ落ち込みます。小物の構成や足だけが写るカットでここまで素敵に撮れるの、本当に凄い。
プラダと言えば、アンバーの次にプラダガールを務めたアンジェラ・リンディバルも印象的だったし、2000年以降はダリア・ウェーボウィもプラダの顔として大活躍だったので、この路線で秋冬も行くのであれば、是非彼女達も出して欲しい〜。
2012/12/26
Wマガジン2013年1月号 ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)による『EARTH ANGEL』
Wマガジン2013年1月号は、ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)による『EARTH ANGEL』というストーリーが大変素晴らしく、スーパーモデルのダリア・ウェーボウィ(Daria Werbowy)をまさにエンジェルのような美しさで激撮!
持ち味の色彩豊かなテイストはそのままに、作り込まないリアルファンタジーの世界を惜しみなく披露しています。
もともとスケーターだったライアンは、周辺の友達やアーティストなどを撮影したスナップで写真展を行い、22歳の時の自費写真集が高く評価され、その3年後には至上最年少という若さでホイットニー美術館での写真展をしています。それから10年以上が経った現在では、コマーシャルの世界も意欲的にこなし、CMやファッションでも傑作を残しています。
特に彼の持ち味であるストリート感と普通の感覚ではとらえる事の出来ない光の色温度のコントロールが大変見事。一枚の写真の中にも様々な表情を盛り込み、モデルや服だけでなく、つねに光と空気も主役にしているように思います。
今回の写真に関しても、スーパーモデルのダリアをキャスティングしているんだから、普通だったらダリアを最も綺麗なライティングで最も綺麗なアングルで撮影したくなってしまいますが、ライアンはむしろ雑に友達のスナップのように撮影する事で、世界観をキープしているように感じました。
最近は作り込んだ作品やスタジオワークなども沢山発表していますが、ライアンと言えばドキュメントタッチの荒い質感をイメージしてしまうので、ライアンが撮るファッション撮影という意味では、このストーリーはかなりドンズバでした。
自分では絶対撮れない世界観と質感なので、かなり憧れるかも。
最近、個人的にWマガジンがイケテル気がします。
持ち味の色彩豊かなテイストはそのままに、作り込まないリアルファンタジーの世界を惜しみなく披露しています。
もともとスケーターだったライアンは、周辺の友達やアーティストなどを撮影したスナップで写真展を行い、22歳の時の自費写真集が高く評価され、その3年後には至上最年少という若さでホイットニー美術館での写真展をしています。それから10年以上が経った現在では、コマーシャルの世界も意欲的にこなし、CMやファッションでも傑作を残しています。
特に彼の持ち味であるストリート感と普通の感覚ではとらえる事の出来ない光の色温度のコントロールが大変見事。一枚の写真の中にも様々な表情を盛り込み、モデルや服だけでなく、つねに光と空気も主役にしているように思います。
今回の写真に関しても、スーパーモデルのダリアをキャスティングしているんだから、普通だったらダリアを最も綺麗なライティングで最も綺麗なアングルで撮影したくなってしまいますが、ライアンはむしろ雑に友達のスナップのように撮影する事で、世界観をキープしているように感じました。
最近は作り込んだ作品やスタジオワークなども沢山発表していますが、ライアンと言えばドキュメントタッチの荒い質感をイメージしてしまうので、ライアンが撮るファッション撮影という意味では、このストーリーはかなりドンズバでした。
自分では絶対撮れない世界観と質感なので、かなり憧れるかも。
最近、個人的にWマガジンがイケテル気がします。
2012/12/16
Wマガジン 2012年12月号 マリオン・コティヤール演じる『Red Hot』by Tim Walker
ここ数年、特にインセプションを見てから気になってしょうがない女優さんであるマリオン・コティヤール(Marion Ctillard)。彼女をフィーチャーしたWマガジン12月号巻頭特集は、真っ赤なスタイリングが印象的なカバーストーリーをファンタジーの奇才ティム・ウォーカー(Tim Walker)が見事に撮影。
素敵なイングリッシュローズガーデンを背景に、ミスマッチなエナメル素材を盛り込んだコーディネートがうまくティムの作り出す世界観に馴染み、自然光の光に照らされ不思議な空気感を放っていました。
表紙はラフ・シモンズがデザインした最新ディオールの印象深いニュールック。ソフィスケイトされたベースメイクにドカンっと朱赤のリップを効かし、黒いボブヘアーもコムデギャルソンにならずに成功例!コティヤールのはかなげな表情が大変美しく、表紙としてはちょっと弱い気もしますが、背景のギミックなども効果的で、久しぶりに時めいたカバーでした。
赤と黒を使ったストーリーって、ただ強いイメージで終わってしまう事がただあるのですが、さすがのティム・ウォーカー(Tim Walker)のビジュアル作りは完成度が高く、ユーモアと美しさとストーリーのバランスが見ていて大変心地よいです。
個人的にフランス人女優さんのなかでは断トツに好きな顔で、その表現力も素晴らしくついでにボディも完璧。人間の深みみたいな物が出せる年齢になって、ますます活躍の幅が広がっているように思います。
最新作のRUST AND BONEも気になってて、トレイラー見るだけで興奮度高めです。スッピンの時の目もとの凹凸とアイホールの深さが美し過ぎます。
2012/11/20
Wマガジン 2012年12月号 SLeeP no MORE
カメラマンデュオのマート&マーカス(Mert&Marcs)もすでに大御所入りの風格で、最近はクラシカルな方向に作風が移行してきたのかな〜と思った矢先に、Wマガジン12月号でスペシャルなシューティングを披露!!!
久々ドラマティック全開、ゴシック快調の作風にスーパーモデルのナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodianova)をキャスティングし、ここ最近のファッション誌にはあり得ない予算使って建て込みのディテールも素晴らしく、今期一押しビジュアル!
ハリケーンサンディより撮影が前だったのか後だったのかが頭をよぎりますが、ビジュアルとしてはかなり芸術作品と言っても良いくらいの出来栄え!日本だとここまで作り込む撮影って広告クラスでも難しくなっている現在ですが、このような素晴らしい作品を見るとわくわくして嬉しくなって来ます。
ナタリアがオレンジ食ってる日常っぷりがたまりません。
久々ドラマティック全開、ゴシック快調の作風にスーパーモデルのナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodianova)をキャスティングし、ここ最近のファッション誌にはあり得ない予算使って建て込みのディテールも素晴らしく、今期一押しビジュアル!
昔、ビョークの撮影でもお部屋を水浸しにして撮影してたことがありましたが、その時の写真よりもの凄くリアリティがあってミステリアス。おそらく大きなプールの中にお部屋の建て込みをして水を入れたんだと思われますが、家具や壁紙のセレクトもいい感じに馴染んでて、こんな状況でもナタリアがエレガントにセクシーにポージングしているのに悩殺されました。
ハリケーンサンディより撮影が前だったのか後だったのかが頭をよぎりますが、ビジュアルとしてはかなり芸術作品と言っても良いくらいの出来栄え!日本だとここまで作り込む撮影って広告クラスでも難しくなっている現在ですが、このような素晴らしい作品を見るとわくわくして嬉しくなって来ます。
ナタリアがオレンジ食ってる日常っぷりがたまりません。
2012/11/11
11月15日世界同時発売!Maison Martin Margiela with H&M
H&Mとメゾン マルタン・マルジェラ(Maison Martin Margiela)のコラボレーションコレクションが、11月15日に世界230店舗のH&Mショップとオンラインショップで販売が開始されます。今回は復刻がテーマだということで、今までのマルジェラコレクションからデザインを引用。ファンにとってはたまらないセレクトとなっているようです。
↑まずはレディースのIN。
ベーシックな物を組み直したり、工業的デザインを取り入れたりと一般的なデザインに一癖入るのがマルタンですが、それが成功していると思われるデザインを選んでみました。今期いろんなブランドで多く見られるビックシルエットなどもあるので、比較的とりいれやすく面白小物なんかもアクセントで持つには楽しい感じ。袖周りにドレープの出るタートルニットや、七部丈の袖まくりビックコートが今っぽくて素敵。
↑そしてレディースのOUT。
こちらは見てわかる通り、かなりコンセプチュアルなデザインだったり、民族的だったりと日常使いは大変難しく、そして着こなす方も頭半分刈り上げするくらいの女性でないと服に負けそう。ブラックブラのレオタードやつぎはぎニット、おくるみ調のビグダウンコートなんかはスーパーモデルでも危険度が高いアイティムで売れ残るのではないかとやや心配です。
そしてメンズコレクション。
最初、この広告を見た時に、このコート絶対欲しい〜!と思っていたのですが、ルックブックやセレブの着こなしを見て襟元のディテールの難易度に悩み中。メンズのほうはアクセサリー入れて59品の展開で、もともとベーシックなデザインが多いので、日常に取り入れやすいアイティムが多く揃っていました。
↑メンズのIN.
メンズは本当にバランスがよくって、ジャケットなんかはベーシックな中にカッティングの冴えを感じて、一着は持ってても良さそうな品の良さ。ややハイウェストなパンツ群が実際はいてみるとどうなるか気になりますが、カラーパレットもグレー&ベージュで綺麗にまとめられ、日頃マルジェラが気になっていたけど取り入れた事なかったお洒落メンズ達は、手の出しやすいアイティム群で人気が出そうです。
最近は定期的に有名ブランドやセレブリティとコラボレーションを しているH&Mですが、コラボ自体がマンネリ化してきたってのもあって、ランバンの時以来並んでない失速感。そして並んで店に入ってしまうと興奮してしまって、必要ないアイティムもどんどん購入してしまうのがスーパーデンジャラスで、結局使わないアイティムもいっぱい〜というのがコラボアイティムの危うさ。値段が安いだけに、必要ないものを買わない意志の強さが今後の課題な気がします。
個人的に、YSL for H&Mとか、Tom Ford for ZARAとかやって頂きたい!
まずはレディースはアクセサリー含めて62点という具沢山なコレクション。1,190円から29,990円という手の出しやすいH&M価格でまとめられ、1990年からつい最近の2012年春夏のでデザインまでを復刻させるという気合いの入れよう。メゾン マルタン・マルジェラは一貫した構築的なコンセプトがもともと備わっているブランドなので、時代が変わろうがこうやって並べてみるとまとまり感あり。
もともとグラマラスでリッチな服を作るブランドの、普通っぽい不変的なデザインが着る分には好きなので、特にマルタンが好きというわけではないのですが、、、今回発売されるMaison Martin Margiela with H&Mの服達を個人的にIN/OUTで分けてみました。コレクターの人からしたら怒られてしまいますが、自分だったら着たい服、着れない服って分けてみることにしました。
ベーシックな物を組み直したり、工業的デザインを取り入れたりと一般的なデザインに一癖入るのがマルタンですが、それが成功していると思われるデザインを選んでみました。今期いろんなブランドで多く見られるビックシルエットなどもあるので、比較的とりいれやすく面白小物なんかもアクセントで持つには楽しい感じ。袖周りにドレープの出るタートルニットや、七部丈の袖まくりビックコートが今っぽくて素敵。
↑そしてレディースのOUT。
こちらは見てわかる通り、かなりコンセプチュアルなデザインだったり、民族的だったりと日常使いは大変難しく、そして着こなす方も頭半分刈り上げするくらいの女性でないと服に負けそう。ブラックブラのレオタードやつぎはぎニット、おくるみ調のビグダウンコートなんかはスーパーモデルでも危険度が高いアイティムで売れ残るのではないかとやや心配です。
そしてメンズコレクション。
最初、この広告を見た時に、このコート絶対欲しい〜!と思っていたのですが、ルックブックやセレブの着こなしを見て襟元のディテールの難易度に悩み中。メンズのほうはアクセサリー入れて59品の展開で、もともとベーシックなデザインが多いので、日常に取り入れやすいアイティムが多く揃っていました。
↑メンズのIN.
メンズは本当にバランスがよくって、ジャケットなんかはベーシックな中にカッティングの冴えを感じて、一着は持ってても良さそうな品の良さ。ややハイウェストなパンツ群が実際はいてみるとどうなるか気になりますが、カラーパレットもグレー&ベージュで綺麗にまとめられ、日頃マルジェラが気になっていたけど取り入れた事なかったお洒落メンズ達は、手の出しやすいアイティム群で人気が出そうです。
↑メンズのOUT.
さすがにアラフォーに近づくと、半分ずつ素材が違うコートやランダムにカラーが違うレザージャケットなどは手の出せないアイティム。そしてデニム裏返しの提案も個人的には遠慮してしまいそうなアバンギャルド感でした。つるんっとしたプレーンなカットソーも、たるんだ上半身が浮き彫りになりそうなので却下。若くてスレンダーなスティックタイプのメンズには似合いそうかと思いました。
最近は定期的に有名ブランドやセレブリティとコラボレーションを しているH&Mですが、コラボ自体がマンネリ化してきたってのもあって、ランバンの時以来並んでない失速感。そして並んで店に入ってしまうと興奮してしまって、必要ないアイティムもどんどん購入してしまうのがスーパーデンジャラスで、結局使わないアイティムもいっぱい〜というのがコラボアイティムの危うさ。値段が安いだけに、必要ないものを買わない意志の強さが今後の課題な気がします。
個人的に、YSL for H&Mとか、Tom Ford for ZARAとかやって頂きたい!
2012/11/10
Vogue Paris 2012 11月号 イネズ&ヴィノードによる世代別ビューティー特集。
Vogue Parisの2012年11月号は、世代別ビューティースペシャル!フランス語はほぼ解読不能なのでビジュアルで楽しんだだけですが、各世代のビューティー代表をポートレートで定評のあるイネズ&ヴィノードが大変美しく撮影していました。
50代〜60歳超えカテゴリーには堂々とローレン・ハットン(LaurenHutton)が君臨。80代モデルのカルメンなども現在は活躍していますが、60年代後半から活躍し、74年にはレブロンと100万ドルの契約をするという快挙を成し遂げた彼女が選ばれていました。背もそこまで高くないし、モデルにしては隙っ歯で仕事をこなし人気だったことを考えると、現代のケイト・モスのような存在だったのかもしれません。実際何十回と飾ったヴォーグのカバーなどを見ると、他のモデルよりも生き生きとしてフレッシュ。どんなメイクをしてもローレン・ハットンとわかるコケティッシュな美も、親近感が感じられ人気に火がついたよう。
かぱっと笑うのが彼女のお決まりルックですが、リチャード・アヴェドンが撮影した若かりし頃のローレン(写真上)、時代が今であっても通用する美しさです。
40代の代表としては二人挙げられていますが、まずは破壊的ポージングがいつまでも様になっているステファニー・シーモア(Stephanie Seymour)。現在44歳の彼女は、すでに20歳超えの息子を持つ二男一女のお母さんとは思えない美しさと迫力にガクブル状態。イネズ&ヴィノードの写真ではいつも相性のよい動きを見せるステファニーですが、ロック魂を難なく表現できちゃうマインドが素晴らしい。 あのシンディ・クロフォードに、『私たちとは次元の違う美しさ』と当時言わしめた美貌が現在も生き残っているのは、日々のメンテナンスと表現力の豊かさでしょうか。泣きつく子猫ちゃんみたいな垂れ目が、いつ崩れるのか?と昔から心配でしたが、キープできているのはさすがです。ちなみに脂肪吸引は日常茶飯事なのを本人はカミングアウト済み。
40代でもう一人挙げられていたのが、モデル活動はご無沙汰だったタチアナ・パティッツ(Tatjana Patitz)、46歳。 ドイツ人の彼女はカメラマンのピーター・リンドバーグやハーブ・リッツに気に入られて、80年代後半から90年代初期にクールなイメージで大活躍。スーパーモデルブーム後にあっさりと引退し、その後はたまーにみかけるくらいでしたが、息子と牧場で二人暮らししているのを先日のUSヴォーグ8月号で特集組まれていました。隠居生活をしててもフェイスライン、ボディーラインが崩れていないのが奇跡で、2011年は海外版資生堂と契約してました。
2000年以降、トップ街道まっしぐらのダリア・ ウェーボイ(Daria Werbowy)は、ランウェイではほとんど見かけなくなったけど、ランコムの広告やファッションストーリーでは美しさを惜しみなく振りまいています。ただのクラシックビューティーな人ではなく、微妙に見え隠れするヒラメ顔が、パーフェクトになり過ぎてない顔立ちで良く、現代の求めている美しさを表現しているよう。ボディも線が細いのにみじんも貧乏臭さはなく、出るところはしっかり出て細身のグラマラスという新しいカテゴリー。彼女もイネズ&ヴィノードの写真ではかなりの登場回数ですが、ボブに切ったヘアスタイルは新鮮で、いつもとは違った魅力を出していました。もうすぐ29歳なのに、30代のカテゴリーに仕分けされているのは何故なんでしょう???
カバーは往年の隙っ歯トップモデルのローレン・ハットン(右)、スーパーモデル時代にスーパーだったステファニー・シーモア(中央)、現代のトップモデルであるダリア・ウェーボイ(左)の三人。なんとも野暮ったく見えているのは、人数もの企画とあれば80年代のお決まりである白シャツにジーパンの組み合わせ。しかもウェストの位置や色落ちが本気の80年代後半ライン!
カメラマンのイネズ&ヴィノードは、ダサさギリギリのテイストで現代を表現するのが上手な二人ですが、今回に限っては表情もそれぞれ勝手な動きをされ、何気に三人が噛み合ってない様子。とは言え、なかなかキャスティングすることが難しいメンバーなので、質素ですが地味にゴージャスという矛盾してて不思議なカバー。
そして68歳になるローレン・ハットンのスペシャル特集から始まり、その後は各世代のモデルさんをブッキング。
50代〜60歳超えカテゴリーには堂々とローレン・ハットン(LaurenHutton)が君臨。80代モデルのカルメンなども現在は活躍していますが、60年代後半から活躍し、74年にはレブロンと100万ドルの契約をするという快挙を成し遂げた彼女が選ばれていました。背もそこまで高くないし、モデルにしては隙っ歯で仕事をこなし人気だったことを考えると、現代のケイト・モスのような存在だったのかもしれません。実際何十回と飾ったヴォーグのカバーなどを見ると、他のモデルよりも生き生きとしてフレッシュ。どんなメイクをしてもローレン・ハットンとわかるコケティッシュな美も、親近感が感じられ人気に火がついたよう。
かぱっと笑うのが彼女のお決まりルックですが、リチャード・アヴェドンが撮影した若かりし頃のローレン(写真上)、時代が今であっても通用する美しさです。
40代の代表としては二人挙げられていますが、まずは破壊的ポージングがいつまでも様になっているステファニー・シーモア(Stephanie Seymour)。現在44歳の彼女は、すでに20歳超えの息子を持つ二男一女のお母さんとは思えない美しさと迫力にガクブル状態。イネズ&ヴィノードの写真ではいつも相性のよい動きを見せるステファニーですが、ロック魂を難なく表現できちゃうマインドが素晴らしい。 あのシンディ・クロフォードに、『私たちとは次元の違う美しさ』と当時言わしめた美貌が現在も生き残っているのは、日々のメンテナンスと表現力の豊かさでしょうか。泣きつく子猫ちゃんみたいな垂れ目が、いつ崩れるのか?と昔から心配でしたが、キープできているのはさすがです。ちなみに脂肪吸引は日常茶飯事なのを本人はカミングアウト済み。
40代でもう一人挙げられていたのが、モデル活動はご無沙汰だったタチアナ・パティッツ(Tatjana Patitz)、46歳。 ドイツ人の彼女はカメラマンのピーター・リンドバーグやハーブ・リッツに気に入られて、80年代後半から90年代初期にクールなイメージで大活躍。スーパーモデルブーム後にあっさりと引退し、その後はたまーにみかけるくらいでしたが、息子と牧場で二人暮らししているのを先日のUSヴォーグ8月号で特集組まれていました。隠居生活をしててもフェイスライン、ボディーラインが崩れていないのが奇跡で、2011年は海外版資生堂と契約してました。
2000年以降、トップ街道まっしぐらのダリア・ ウェーボイ(Daria Werbowy)は、ランウェイではほとんど見かけなくなったけど、ランコムの広告やファッションストーリーでは美しさを惜しみなく振りまいています。ただのクラシックビューティーな人ではなく、微妙に見え隠れするヒラメ顔が、パーフェクトになり過ぎてない顔立ちで良く、現代の求めている美しさを表現しているよう。ボディも線が細いのにみじんも貧乏臭さはなく、出るところはしっかり出て細身のグラマラスという新しいカテゴリー。彼女もイネズ&ヴィノードの写真ではかなりの登場回数ですが、ボブに切ったヘアスタイルは新鮮で、いつもとは違った魅力を出していました。もうすぐ29歳なのに、30代のカテゴリーに仕分けされているのは何故なんでしょう???
最後は20代代表のロウロウ(Loulou)ちゃんは、あどけなさが残る19歳のフランス人。まだキャリアが浅いですが、イネズに猛烈に気に入られているようで、何故?というくらいよく撮られています。何故か彼女も20代代表に。あまり洗練され過ぎてない、アンニュイな表情を出すロウロウちゃんは、ルイ・ヴィトンのショーにもキャスティングされていたようで、これからの活躍が楽しみな新人モデルの一人です。
リアル50代、リアル30代がキャスティングされていなかったのが不思議ですが、モノクロームの写真が素敵過ぎてみててため息が出ました。特にステファニー・シーモアのアゴ上げ&股開き、ダリア・ウェーボイの目もとに不意に落ちる前髪にやられました。
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