その存在感、ちょっとした動きの中に見え隠れするナイーブな表情、どんな装飾やメイクにも負けない強さ。もうすぐ50歳だというのに、この少年ぽさと貫禄の入り交じった魅力はなんなんでしょうか?生え際の充実っぷりも羨ましい限り!
スティーブン・クラインはゴシックやホラー、怖いくらいの未来シチュエーションなどを描くのが得意なカメラマンですが、こういった原点に戻ったポートレートも素晴らしく味があり、全て力強いアプローチ。上手く小物やメイク、スタイリングでそれぞれのイメージを作り込んでいて、ブラピの何気ない動きやはかなげな目線を切り取っているのが素敵です。
青緑がかったいつものホラートーンは影を潜め、モノクロのペーパーバックがシンプルで新鮮でした。皮膚のごつごつ感など、レタッチし過ぎてない描写も男らしくてカッコいい!
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