Paris VOGUEなんって、本気のマダムとかだって読むはずなのに、表紙から爆弾背負ってトップレスのケツ誇張フォト!もともとボディーの綺麗さはモデルの中でもずば抜けて美しいと認識されていますが、ここまでヒップラインが綺麗だと、ビキニ一枚でも凄まじい戦闘力。砂付ける演出もとても良いです。
ハチ公ではありません。
こういうポージングはジゼルのような筋肉質なモデルさんがやると、とっても絵になる感じ。筋にディテールが出ると影の中が単調じゃなくなるので、写真自体のクオリティーが上がる感じ。やせっぽっちのモデルではこういう美しさは出せない気がする。
まさにアスリートクラス!
こういうのって80年代でいうとシンディー・クロフォードの専門分野で蹴散らしていたのですが、今はジゼルが引き継ぎ独占。ブラジル出身の彼女ならではって感じでビタミンカラーも難なく着こなしててかっこいい。
ジゼルってあまり気づかれてないっぽいけど、ウェストが実際はくびれて無く、前から見ると思っていたより寸胴調。なもんでジゼルったら意識して腰をサイドにひねってくびれラインを演出。思ったより腰も細いので少年体形なんだけど、ボン・キュ・ボンに見せる技を熟知していてさすがです。まるで女神のよう。
1995年の資生堂アネッサ江角マキコバーションでもこういうのありました。これはジゼルじゃなくても。。。
こーいうの、凄く大好き!!!ナチュラルな場所で構図とポージングの考えられた写真、好物。特に左のほうは蛍光ピンクを効果的に使ったスタイリングと海のターコイズブルーのマッチングが最高だし、ジゼルのグラフィカルなポージングがきまくっています。スタイリストはエマニュエル・アルト(Emmanuelle Alt)が担当。
ほんとうに手足が長くて羨ましい〜。こんなお茶目なビジュアルも挟んで来るのは、カメラマンのイネズ&ヴィノードのお得意分野。彼らの撮るスタジオ撮影も好きだけど、ちょっとコミカルなロケの写真も魅力的で、さすがの出来!エイティーズのテイストをしつこいくらいに盛り込んで来るのも魅力かなーって思います。
他にもいろいろなカットがあって、まさにこの号のParis VOGUEはジゼルジャック!
そして2人目ご懐妊ニュースが流れ、幸せいっぱいスーパーマザーの『Perfect Girl 』でした〜。
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