姉さん世代が元気なこの世の中、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)も久しぶりにお転婆系。V magazine最新の76号で、勢い余ってボクシングモード展開!カメラマンには、セレブ御用達ファッションフォトグファーのマリオ・テスティーノ(Mario Testino)、スタイリングにはカリスマスタイリストのカリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)の間違いなしのゴールデンコンビ。リーゼントに決めたグロッシーヘアで、勇ましくポージングのジェニファー・ロペスの存在感にノックアウト!
表紙でこの股間プロテクター付けたスタイリング披露しちゃうんだから、ジェニファー・ロペスの肝っ玉の座りっぷりに驚きを隠せません。はっちゃけ娘に見られがちですが、お顔はもの凄く上品に作られてて、この人のフェイスラインの綺麗さったら、未だかつてない程クール!ほほ骨からのシャドーも美しく美ライン炸裂。スタイリングがカリーヌだからなのか、テスティーノがラテンのノリでやっつけちゃうのか知りませんが、この世代(42歳二児の母)にしてはあっぱれ!
『今日のスタッフ、イケテルからなんでも言う事聞いちゃうもんね!』ってロペス。『かかってらっしゃい!』
構えているポージングはまだ見れるけど、真ん中のはだいぶお笑い芸人調で凄まじくオカシイ!なのに、ビューティ!どうするよってくらいの品のあるボディーのツヤといい、へんてこりんなのに色っぽいっていうミスマッチが、ナイス。
左のモノクロ写真のスタイリングは、カリーヌお得意系で昔からよく見るバランス。上半身裸でブリーフとか合わせてジャケットだけみたいなの、よくやりがち。これってやっぱり上品なお顔がくっついてないと絵にならないので、Jloの品格とパワーを感じます。右はやってはいけない股間ホールド。42歳乙女は手は腰に!
赤とモノクロのページ構成もグラフィカルで綺麗でした。ライティングはシンプルに前から1灯しか使ってないんだけど、こんなに魅力的に見せれるなんて、テスティーノとカリーヌコンビ健在って感じ。表紙買い!
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