リンダって今まであまり胸を出しているビジュアルって見た事なかったんだけど、今回はラテックス越しですがヌード感あり。ただクラウディアやシンディーが胸出したときのような、男子悩殺なフェロモンを一切出してこないのもリンダの特徴で、むしろそのお陰でこういったストイックなモードの世界を上手く表現出来ているのではないかと思いました。
ラテックスの衣装の多くは日本人デザイナーATUKO KUDOさんのデザインしたもの。最近はGAGA様が着ていたりと話題のデザイナーさんですが、ただSM的な素材だったラテックスをモードに見立てているセンスは素晴らしいと思います。
写真は大好きなカメラマン、スティーブン・クラインですが、最近やけにCGっぽいというか、版画みたいな質感にしてしまう事が多かったんですが、今回のはギリギリ写真感が残っていて好きなトーン。リンダの輪郭やボディーラインのお直しは緻密に行なわれていますが、企画が企画なのでこれくらいはOKかと思われます。ちなみに角田がヒーローや吸血鬼になったシリーズはこちら。ボディーのお直しは必須です。
それにしても、リンダってスティーブン・クラインと、スティーブン・マイゼルに愛されていますね。カメラマンとモデルが長い間飽きずにセッションしているって、とても素敵な関係。
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