先日行われた84回アカデミー賞でも主演女優賞にノミネートされたミッシェル・ウィリアムズ(Michelle williams)は、USヴォーグの表紙&巻頭特集でも映画さながらにマリリンになって登場。本物よりもちょっとあか抜けないというか、平たく言うと田舎っぽい風貌でセクシー感が若干かけていますが、コケティッシュな魅力でうまく欠点をカバーしている様に見えます。
モンローのなりきり具合と言ったら、かなり先駆者であるマドンナ(Madonna)様。真似とかマリリンとか言う問題ではなく、もうそれ自体がマドンナという自分に取り入れてしまってアイコンになっているのでオマージュではないのかもしれないのですが、金髪カールに赤い口紅に付けボクロはまさにマリリン。本物よりもだいぶセクシーで毒素が入っております。
こちらはドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)のコスメラインや香水ラインの広告で変身中のスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)。顔自体はそんなに似ているような気はしないけど、ボディーバランスはかなりマリリンに近い存在かも。なぜか毎回ドルガバの広告に出る時は、マリリンにされちゃうヨハンソンです。
モンローの真似っこかは真相はわかりませんが、金髪カールで寝そべり系なのでモンロー風味。ニコール・キッドマンは背も高くどちらかというと少年体系なのでモンローの定義とは異なりますが、さすが女優なので上手く演じてモンロー感だしています。
スーパーモデルでモンローの再来と言われ続け、そして今でもモンローをやらされる事の多い、エヴァ・ヘルツィゴヴァ(Eva Herzigova)。彼女は演じなくてもモンローになってしまうので、お決まりのメイクを施されたら完成度高めなモンローに変身。現在は結構痩せてしまってそんなではないけど、デビューした頃のエヴァはお色気もムンムンで、モデル界では誰もが認めるモンローでした。
パリヴォーグで火が付き、一躍現在のスーパーモデルとなったララ・ストーン(Lara Stone)。そのスキッ歯で眉毛のない顔からはマリリンを想像できない容姿なのに、クリエーターにマリリンにされがちな21世紀版のマリリン。はっきり言って本家とは別物の顔ですが、素材が面白いのでマリリン調に料理される事が多く、そのアンバランスさが意外に似合っちゃったりしてて、個人的には凄く好きなモデル。胸は爆乳を所持している珍しいタイプのモデル。
紹介した意外にも、ケイト・モス、パリス・ヒルトン、グウェン・ステファニー、リンジー・ローハンあたりが、モンローと見なされる変身をやってたりしてました。基本的にはブロンドのカールヘアに赤リップ、ほくろってのがキーワードなので、わりと簡単にイメージが作れるのですけど、表情をセクシーにイモっぽくってのも重要かと思いました。
今年はマリリンになってみる絶好のチャンス〜!白いホールターのプリーツドレス買わなくちゃ。
はじめまして。
返信削除独立してもうすぐ一年のカメラマンです。
海外のファッション知識に乏しいので、
このブログは本当勉強になります。
モンローといえば
アヴェドンのポートレートを思い出しますね。。
これからもバンバン更新してください!
あと、嫌煙活動がんばって下さい!!
コメントありがとうございました。読んでもらえて嬉しいです。返信遅れてごめんなさい。
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