古代ローマの兵士のようなダンサーチームが先導して姫マドンナが登場した瞬間、きっと日本人なら紅白の幸っちゃんを思い起こしたに違いないくらい、規模はちがうけど、なんだかパロディー感ありで吹き出し系。そして最初の曲はVOGUEからで、テキパキとボーギングするマドンナやダンサーにクラクラして、初期段階で鼻血モード。その後もヒット曲や新曲などが贅沢に盛り込まれ、マドンナファンでなくてももの凄くエキサイティングしたショーだったはず!
ゴールドと黒を基調としたローマ女兵士系な衣装は、一瞬ベルサーチ?かと思うようなラーメン皿模様やスタッズやベルト使いでしたが、前回のツアーに続いて、このショウでもジヴァンシー(Givenchy)のリカルド・ティッシが担当したようで、衣装スケッチも出ていました。頭飾りは本当に紅白での憲一&幸子の戦いに用いられるアイティムに激似!
2011年9月に行われたベネチア映画祭に出席した時のマドンナは、ヒアルロン酸を頬やアゴ周辺に大量に入れ過ぎたようで、かなりパンパンになって登場し度肝を抜かれましたが、今回は施術が落ち着いている状態っぽく、コンディションの良いハリで動いてる分には若々しく女神のようでした。本気で53歳ってのに驚きな運動量をこなしていて圧巻。腰痛とか更年期障害とか、この人に限ってはなさそうな感じかも。素敵過ぎ!
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