先日行なわれた第69回ゴールデングローブ賞でのアンジェリーナジョリーがお世辞抜きに美しい。
クラシカルなモードの流れを汲み取りつつ、お決まりの太ももまでのガッツリスリットは譲らずヴェルサーチ。コレクションの写真みててもこのドレスは見つからなかったので、もしかしたらアンジェリーナ用にドナテッラが仕立てた一点ものなのかも(靴はルブタン)。
ニコール・キッドマンは潔く2012年春夏のコレクションラインのゴールドスタッズ付きのホワイトドレスで決めていたけど、アンジーは上半身のハリのある作りに対して、腰からベルサーチお得意のドレープの巻き込み技といい、断然アンジーが来ているドレスのほうが今っぽく、さらりと着こなしているのが凄い。旦那のブラット・ピットは怪我のため杖をついてお爺ちゃんモードだったので、一人でポージングしている方を掲載してみました。
唇、バッグ、襟元のアクセントに同じ質感のレッドを持って来た事も成功の様子。間近でみると唇のグロスがなんとも言えないサテンの輝きを放っていて、質感合わせも完璧で頭が上がりません。蝋人形のようにも見えるくらい、肌とファンデの相性もよく、色むらのない肌に太めのアイライン、アイブロウもしっかりめに描いてクラシック度数上げ系。他の女優を寄せ付けないまでの神々しさで、今回は一人勝ち。
この妖艶さで6人子持ちの36歳!
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