2012/07/31

ロンドンオリンピック、イギリスユニフォームはステラ・マッカートニー(Stella McCartney)がデザイン。

申し訳ない事に、全くと言っていい程オリンピックに興味がなく、そしてテレビアンテナも繋いでないため見れないので恒例のスルー。金メダルをとれないと散々言われて大変そうですが、選手の皆さん、頑張って下さい。

オリンピックには興味ないものの、開催国イギリスでは、ユニフォームのデザインに今を時めくステラ・マッカートニー(Stella McCartney)を起用との事でちょっとリサーチ!とっくの昔に発表になっていましたが・・・、ユニオンジャックを青系でクールに表現し、ファッションし過ぎなくてなかなか素敵。イメージフォトなんかもかっこ良く撮られていてセンスを感じます。






 選手が誰だかとかちょっとわからないのですが、写真の撮り方的にはシンプルな1灯ライティングで上質で美しい仕上がり。背景には流れるようなゴールドユニオンジャックを合成していますが、これが結構ユニフォームをよく見せている効果ありな感じ。選手のボディラインがさすがの美しさなので、どなたもかっこいいですね〜。

ステラ・マッカートニーはビートルズのポール・マッカートニーの娘さんですが、クロエのデザイナーになったときも良い仕事してたけど、現在も人気凄くって、セレブがかなり最新ドレスを着ている状態。オリンピックユニフォームまで手がけるとはさすがです。


何気にこの写真みて気づいたのですが、、、2006年の春夏バーバリーの広告で、マリオ・テスティーノ様が同じようにユニオンジャック配して撮影していました。もしかしたらこの広告見て今回のオーダーが来てたりして。


バーバリーのは人物の影があるので、たぶん一発撮りで合成はない様子。そしてさらに海バック。

 どちらにせよ、イギリスの人達は国旗を愛しているのがわかるし、言わずとしれたファッションアイコンなんだな〜と思いました。ゴールドのユニオンジャックって、パンクな要素が影を潜め、とんでもなくファッショナブルですね。



日本は何故か意味不明ですが、高島屋がユニフォームを制作してるようで、ネット上ではブーイングの嵐(笑)デザイナー名は非公開だそうです。あの赤いクラシック過ぎるジャケットで、巨大日の丸の前で撮影したら、なんか逆に面白い絵が撮れるような気もしますが、、、どうでしょうか?かなり昭和なかほりが漂ってきて、スナックでリサイタル開きたい気分になりました。

ちなみにポケットチーフは富士山に見えるようになっているそうです。
(むしろイケテル)

日本にも沢山素敵なデザイナーさんは存在すると思うんですが、どなたが高島屋に発注をしたのか疑問です。時期オリンピックでは、是非コムデギャルソンの川久保玲さんに、スタッズいっぱいの黒と赤と白を使ったジャケット作って欲しいと思います。

2012/07/30

マドンナ(MADONNA)修正前画像大量流出!仰天、修正ビフォー&アフター。

マイケルが亡くなってしまった現在、リアルタイムに活動し今もなおトップスターであり続けるマドンナは大変稀少な存在。ビヨンセが売れようが、レディーガガが奇抜な事をしようが、天下無敵のマドンナ様にとっては痛くも痒くもない出来事の様子。

そんなマドンナ様、もちろん音楽業界だけでなく、ファッション業界にも大変人気を博しており、トップメゾンの広告ビジュアルに登場する事もよくある事なのですが、どういう訳だかしりませんが、あってはならない修正前の画像がネットに流出!!!おそらく誰かがハッキングしたと思われますが、一瞬にして世界中に真実のあれやこれがが知れ渡ってしまいました。。。

こういうのってカメラマンが責められるのでしょうか?それともレタッチャー?
マドンナが相手なんで、生きた心地がしないでしょう。気持ちお察しいたします。

まずはご自身のCDジャケットの撮影写真の流出から検証していきたいと思います。こちらはHard Candyをリリースした際のショットです。おそらくスティーブン・クライン撮影だったと思いますが、前方からソフトにディフューズした光をメインに、地面からレフで光を起こしているライティング。本来このライティングだとビューティー向きなので綺麗な肌質に撮れるんですが、スティーブン・クラインのダークな世界観からなのか、露出は暗めに設定されています。そのおかげでいろいろなシワや凹みが浮き彫りに。。。


これもHard Candyの頃のショットだと思われますが、リアル顔はかなり骨張った印象で法令線もがっつり。仕上がりのほうは顔の正面をライト方向に向ける事によって凹みの影はある程度改善されていますが、目もと口回り、そして首周辺には綺麗にレタッチが施されているようです。悪魔から聖母顔に変身。


こちらは2010年春夏のドルチェ&ガッバーナの広告でキャスティングされた時のマドンナ。もちろんマドンナは歌手だけに留まらず、女優としての顔も持っているので迫真の演技をしていますが、、、腕の血管がものすごく年を感じさせ、広告のほうではまるで何事もなかったかのようなツルリン感!お顔ももちろん全体にシャープに仕上がって肌質も持ち上げ調。52歳から32歳くらいまで若返った感じがします。カメラマンはスティーブン・クラインが担当。








 どっこいしょ♥って聞こえてきそうな2009年春夏のルイ・ヴィトンの広告では、脚の太さ長さはもちろんのこと、顔の縮小にいたるまで、完成度の高い絵作りが行われていました。床のダイヤ柄が伸びているのを見ると、膝下を伸ばすために、膝下の画像を床ごと伸ばす処理をしています。
広告のほうを見る限りだと、ヨガやってるからサラッと脚を持ち上げられるんだ〜と思いきや、レタッチ前のマドンナのお顔はそれなりに必死感あり。髪の毛の量なんかも増やしちゃってるみたいですね。カメラマンはスティーブン・マイゼル様がご担当です。

いい感じに肌の細かい質感出されちゃっているこの写真は、2009/10年秋冬のルイ・ヴィトンの広告。ウサギちゃんヘアーアクセで決めていますが、レタッチ前は近所の派手目なおばちゃん風でむしろ安心しました。だって右の完成写真はアゴ周りやら肌質までかなり別人度が高く、20代のモデルのようなイメージでマドンナ度がゼロ状態。ちょっと骨格修正がやり過ぎのように感じました。このシーズンの広告では、暗部が反転するソラリゼーションという技法を使っていますが、暗部の中身のレタッチも綺麗に出来ているのはさすがな感じです。服のディテールの出し方も凄まじいものがありますね。フォトグラファーは前回から引き続き、マイゼル様。




これも上の写真と同じくルイ・ヴィトンの広告。『あーん、今日もお買い物疲れちゃった〜』と聞こえてきそうなリラックス中に撮られたウッカリ顔。試し撮りの写真なのか、表情のやる気なさが笑えます。ただどうでもいいセットの中、仕上がりの極上感はさすがトップメゾンとトップアーティストのコラボ!って言える仕上がり。そしてお肌は陶器のようなツルピカ度!逆に言うとソラリゼーションって絵みたいな質感になるものだし、肌のレタッチはやり過ぎてても違和感ないのかなーって気もしました。





 これはだいぶ前ですが、マックスファクターのリキッドファンデの広告でのショット。カメラマンはイネズ&ヴィノードだったと思いますが、肌のトーンを均一にし、目周りと法令線周辺の工事が盛りだくさんで行なわれている形跡あり。隙っ歯は直していないのは好感が持てますが、目の下の涙袋を消し過ぎててちょっと不思議にも見えるかもです。



マドンナはマドンナなので、イメージ重視でレタッチは大歓迎!むしろボトックス打って、修正入れて、みんなが思うマドンナ像をつくりあげてくれててプロフェッショナル。たまにこうやってレタッチ前の写真がボロボロっと出てしまうのですが、それでもまったくダメージを受けずに前向きに活動していくマドンナがやっぱり大好き。


2012/07/25

ジャンパティスタ・ヴァリ(GiambattistaValli)の赤と緑の極上エレガンス、2012/13秋冬オートクチュールコレクション

すっかりオートクチュールコレクションも終わって日が経ってしまいましたが、、、最近注目度が高まっているジャンパティスタ・ヴァリがもの凄く素敵だったのでうっとり。レッドカーペットなんかでも若い女優さんが着ているのもよく目にします。

エマニュアル・ウンガロに付いていただけあって、プレタポルテよりも圧倒的にオートクチュールが素晴らしく、本人も腕の見せ所と言わんばかりにエレガンスをふんだんに盛り込んだ服達が並びます。今回はお花満開のプリント多用や、モデルの口やヘッドピースに蝶々のコサージュを使っている事からも、花畑(?)がテーマなのは見てわかる通り。カラーパレットを赤と緑という相反する色彩に限定しての素晴らしいコレクションでした。蝶々や花モチーフは森英恵先生の専売特許だと思っていましたが、ジャンパティスタ・ヴァリも全然負けてない美しさ!


まるで往年のヴァレンティノのクチュールを見ているかのような迫力と品格。そしてマックイーンやヴィクター&ロルフなんかのアヴァンギャルドな遊びの精神をほんの少しスパイスで入れて、かな〜り完成度高く来まくっています!デイウェアはいっさい無しでカクテルドレスからイブニングドレスのオンパレードでしたが、バリエも多才。プレタポルテはちょっとインパクト薄くなっちゃうんだけど、オートクチュールとの差がでてむしろ良いのかもしれないです。

女優になったら是非着てみたい。




揺れ動くシルクシフォンの動きが極上過ぎて、、、やられます。

2012/07/15

VOGUE ITALIA 2012年7月号『Collections』は、モードな移動遊園地!

ヴォーグイタリア(VOGUE ITALIA) 2012年7月号の表紙巻頭大特集『Collections』は、モードな移動遊園地状態!2012/13年秋冬のいけてるブランド13メゾンをブランド切りで大特集。同じ建て込み(セット)の空間でモデル達が様々なシチュエーションでポージング。ロマンティック&シュールなビジュアルは、特徴のあるコーディネートにリンクするようなアイティムが持ち込まれ、さながら遊園地の中で遊んでいるかのようです。


Gucci
MIU MIU

Bottega veneta
 Marc Jacobs
 Rick OWens
 Lanvin
 Versace
 Louis Vuitton

 Alexander McQueen
 Givenchy
 Comme de Garcons
Balenciaga
PRADA


マイゼル様(Steven meisel)、なんか2000年後半くらいからちょっとイマイチな時が続いてましたが、ここ最近のヴォーグイタリアの巻頭、かっ飛ばしてる企画が多い感じ。今回は人数もので攻めていて、構成美や超越したアイディアをおしみなく披露。マイゼルの凄いところって、今回もそうなんですけど、同じシチュエーションでライティングをいくつも変えている事!これって同じストーリーの中でやるって珍しくて、自然光っぽくしたり、下からの光を強く打ったり、逆光にしたりさまざまですが、それが全て同じような質感に見せている技がすんばらしい!なかなかこういった事は真似出来ないので尊敬の眼差しです。。。




まさに撮影は映画のセット並みですね。カタログ化してしまった日本の雑誌ではこういった撮影は不可能に近いですが、アイディア重視の創造性のある撮影、たまにはやってみたいです〜。

2012/07/13

ついに解禁!ラフ・シモンズによるクリスチャン・ディオール(Christian Dior)は、ミニマムNEW LOOK!

ついに!
クリスチャン・ディオール(Christian Dior)がラフ・シモンズ(Raf Simons)を正式にデザイナーに指名したのが数ヶ月前の話でしたが、やっとこ今回のオートクチュールコレクションで、ファーストコレクションを拝む事が出来ました!!

1947年にブランド創設者のクリスチャン・ディオールが発表した、ウェストをキュッと絞り腰にかけて膨らみを持たせた有名なシルエットの事を『ニュールック』と呼ばれているのですが、まさにそのラインを彷彿とさせるようなウェストラインや豊かなファブリックの使い方など、所々に元祖ディオールへのオマージュが込められていたように感じます。


↑モードの歴史になくてはならないNEW LOOK様↑


ジル・サンダーでの最後のコレクションの評価がすこぶるよかったのもあって、ディオールにもその面影をちらりと残し、エレガンスを全面に打ち出したミニマムなニュールックのオンパレードコレクションとなりました。


ディオールのシグネチャーカラーのグレーを多用しながらも、アクセントにビビッドなレッドやイエローをミックス。ウェストの絞り具合なんかにニュールック感を入れつつも現代に対応できるシルエットに持って行く感覚はさすが。ミニマムなカッティングを得意とするラフ・シモンズならではの、削ぎ落したディテールで見せるディオールの初オートクチュールコレクションでした。
オートクチュールにしてはプレタポルテのような素っ気なさを感じますが、就任して間もない状況でのコレクション発表だったので、二回、三回と回数こなして行くうちに面白みも出てくるのではないかと期待!ドラマティッくなガリアーノのディオールのイメージが強かったので面白みには欠けますが、実際手に取ってみたり、着たりしたら美しいんだろうな〜。




1997年〜2011年までクリエイティブ・ディレクターを務めたジョン・ガリアーノ(Jhon Galliano)様のディオールも、もちろんニュールックのテイストを色濃く反映したデザインが多いのですが、かなりディフォルメされて盛りに盛られています。なかなか普通の人には着こなせないけど、オートクチュールはモードの実験室なので、個人的にはこれくらいはっちゃけたショーをしてくれた方が、好きなんだけどね。人種差別発言で解雇だなんて、才能がもったいなさ過ぎる!



ガリアーノが解雇された後は、すぐに次のデザイナーが決まらず、ディオールでガリアーノの右腕として活躍していたビル・ゲイテン(Bill Gaytten)がさりげなくデザイン担当。最初は幼稚園のお遊戯会のような服ばかりで、『ガリアーノの真似っこしてて失敗』と思っていましたが、回を重ねる毎に本人らしさがでてきて、後半はかなり素敵にニュールックオマージュもやっていました。コンサバよりだけど、これはこれでかなり素敵だったと思います。



ジョン・ガリアーノの装飾過剰ニュールック。
ビル・ゲイテンのコンサバエレガンスニュールック。
ラフ・シモンズのミニマムニュールック。

同じニュールックへのオマージュなんだけど、三者三様で見返すとかなり面白いですね。
ラフ・シモンズがこの先どのようにディオールブランドを構築して行くのか、注目度最大級。

2012/07/12

強烈インパクト大!2013年春夏トム・ブラウン(Thom Browne)メンズコレクションは、全て柄入り無地無しコーディネート!

過剰なアメリカントラッドのミックスコーディネートでも言えばよいのでしょうか?先日発表されたトム・ブラウン(Thom Browne)の2013年春夏メンズコレクションでは、無地の布はいっさい無しの、全て柄オン柄のオンパレード!よく、チェックオンチェックなどと、同じような柄を上下にコーディネートする提案はありますが、そんな生易しいものではない迫力の柄攻め!しかもよく見てみると、チェックの上にクジラ模様やザリガニ模様などもプリントされてて、一筋縄ではいかないご様子。アメリカで爆発的人気を誇るトム・ブラウンですが、他のブランドを突き放した提案にビックリどっきり。


さすがにここまでごちゃごちゃだと、1つ1つのアイティムのクオリティが見辛いんですけど、個人的にはマドラスチェックが似合わない顔なのでほぼ全てアウトかな〜な感じ。モデルの顔をシルバーに塗ってミスマッチが面白いのかな?と思いきや、ミスマッチのまま終わった気配もやや感じました。それにしても値段が高いんですよね、ここー。

着れないけど、可愛い。

2012/07/09

ヴェルサーチ(Versace)のオートクチュールライン、アトリエヴェルサーチが久々のランウェイショー発表!

先日の7月1日に、ヴェルサーチ(Versace)のオートクチュールライン、アトリエヴェルサーチが久々のランウェイショー発表しました!復帰後初とのことなので、兄のジャンニ・ベルサーチが射殺された1997年以来だから、計算すると16年振り?!もちろんこっそり展示形式のプレゼンテーションで妹のドナテッラが発表してきていたのですが、久々のランウェイとあって、個人的に大盛り上がり。ヴェルサーチお得意の風なびかせシルクシフォンや、高級ビジューを手仕事で縫い付けた、時間も手間もかかるような装飾コルセットドレスが一同に並びました!

ヴェルサーチの持つ、破壊的なあばずれ感と相反するエレガンスのミスマッチが美しいのですが、動画で細部なんかをみると驚きの職人技が垣間みれて口あんぐり!本気で現代の若いモデルちゃんのウォーキングの表現力の無さが痛いところですが、服の完成度はさすが!といったところでした。




あー、なんでもっとオラオラって腰降ってあるけないんだろ、今の子!

腰降ってーーー!

威嚇してーーー!

二回転ターンしてーーー!!!


でも最後にお楽しみがあって、一気にストレス解消!!!!!
また今シーズンも新たなお顔になられて皇室スマイルの魔女、ドナテッラ・ベルサーチににんまり〜。
この笑顔に救われました。


X MENとかに出て頂きたい!

2012/07/08

2013春夏 バーバリープローサム(Burberry Prorsum)メンズコレクションは、未来系お爺ちゃんモード。

2013春夏 バーバリープローサム(Burberry Prorsum)メンズコレクションは、近未来にいそうなお爺ちゃんモード。もちろんモデルは若く正統派な顔立ちをした子が勢揃いし、清潔感を最大限に打ち出しているので、お爺ちゃんのための服ではないのはわかっているんですけど、今シーズンは素材の合わせが大変面白くて興味深いコレクション。幾何学調のレトロなお爺ちゃん素材に、まるで宇宙にでも飛び出してしまうくらいのメタリックカラーの異素材をスタイリングして新鮮みを出しています。

ロカビリーテイストや80年代のディスコ、そして戦後の昭和を感じる素朴さがメガミックスされ、不思議なバランス感。
こういった懐かしい系のトーンに未来系のイメージを重ねるのって、わりとモードの世界ではよく見られるのですが、ここまで超ハイと超ローの組み合わせって、ここスーシーズンの中ではどのブランドもあまり見かけなかったので面白い感じ。自分が着る事を考えたら、お爺ちゃんすぎても未来過ぎても30代には着こなすのは難しいんだけど、韓流スターや北欧系の若い子なんかは似合う気がします。

ファッションの写真撮るんだったら、かなり絵になるしこういうコーディネート大好き!だけど顔立ちもシャープで髪型も気を使ってないと、この手の服は日本人にはチンドン屋さんにみえてしまう危険性もあるかと思われます。




すたこらさっさと歩くモデルのウォ−キングに素っ気なさを感じてしまうのは、90年代に生きた証なのでしょうか?ナオミみたいにダイナミックにターンしちゃうやり過ぎ男子モデルが一人くらいいてもいいと思っちゃうんだけど。

モデルちゃん達のフレッシュさに、自分の顔が耐えられない今日この頃。